PSVRをプレイしているときに目がぼやけることって結構ありますよね。
通常のゲームと違って3Dで画面が表示されるため、目にも負担がかかりやすいです。
今回はPSVRをプレイしていて目がぼやけてきたり、
画面がはっきりと見えなくなった時の対処法について解説していきたいと思います。
PSVRでぼやけた時の対処法は!?
PSVRをプレイしていて以下の症状になった方はいらっしゃいませんか?
・画面に酔ってきて気分が悪くなる
・映像がぼやけてしまっている
・文字がかすんで見えてくる
これらは通常のゲーム時よりもPSVRでプレイした方が症状を感じやすいです。
これらの症状が出た時はいったんプレイをやめて、設定から見直すのをおすすめします。
これから上記の症状を感じたときに、どういった対策をすればいいのかを解説していきたいと思います。
PS4本体の設定画面から目と目の距離を測定しよう
まずは一番重要な目と目の距離を見直しましょう。
手順は以下の通りです。
①PS4本体の設定画面を開く
②下の方にある周辺機器を開く
③目と目の距離を測定するを開く
④測定が開始される
⑤目と目の距離に合わせてピントが設定される
これを設定することによってピントが合わせやすくなったと感じる人もいるので、試してみる価値は十分あると思います。
ゴーグルの調整をしよう
次はゴーグルを調整してみましょう。
画面を見るときに必要になるのがこのゴーグルになっています。
ゴーグルを上下左右に動かして自分にあうピントを見つけましょう。
特に上下を意識するとよりよく見えやすくなるようです。
またゴーグルをかぶるときには髪の毛をあげるようにしましょう。
髪の毛が入ってしまうと視界がぼやける原因にもなるのです。
自分の視力が万全の状態でプレイしよう
目が悪い人はメガネをかけたり、コンタクトをしてからプレイするようにしましょう。
これは当然のことなのですが、視力を矯正した状態でないとよく見えませんよね。
これはPSVRにとっても同じことで、たとえ近いところで見えるといっても視力の矯正は必要になるのです。
レンズの保護シールがついてるかも
次にみて欲しいのがヘッドマウントディスプレイのレンズ部分です。
このレンズ部分は初期状態だと、保護シールがついた状態になっています。
あまりレンズを汚したくないという人は着けている状態かもしれませんが、しっかりとシールを外すことをおすすめします。
しかも貼ってあることがわかりづらいのでしっかりと剥がしましょう。
もしかすればこれをするだけで視界が改善されるかもしれません。
それでもだめなら休もう
最終手段になりますね。
PSVRをプレイすること自体が結構な目への負担になります。
そもそもゲーム自体が目に悪いと言われているため、PSVRはそれ以上に目が疲れてしまいます。
またゲームによってはすぐに酔ってしまうゲームも存在しているため、異変を感じたらとりあえずゲームをやめて休んでみましょう。
一応ソニーの方では1時間に15分は休憩しましょう、という目安を出しているのでこれを参考に休憩を挟んでプレイするようにすると良いと思います。
特にまだ始めたてでプレイに慣れていないと、身体がVRへの耐性を持っていないために、より酔いやすい状態になっています。
少しずつプレイ時間を伸ばすようにしていきましょう。
プレイ中に異変を感じたら設定を見直し、休憩を挟もう
今回はPSVRをプレイ中に目がぼやけてきたり、ピントが合わなくなった時の対処法について解説してきました。
結論としてあらゆる設定方法を見直し、それでも改善されない時には休憩をとるのが重要ということになりました。
ゲームは楽しいのでついつい時間を忘れてプレイしがちになりますが、異変を感じたときにはしっかりと休憩をするようにしていきましょう。