ニンテンドースイッチかPS4どちらを買うか迷っているけど、それぞれのポイントを教えてほしいな
今回はこんな疑問にズバリお答えします!
ニンテンドースイッチとPS4を比べてみた
「ニンテンドースイッチとPS4を本当は両方ほしいけど、そんなにお金はかけられない」などのように、どちらかしか選べない人も多いですよね。
それぞれ値段も3~4万円、合わせると7~8万円の出費になるので、安い買い物ではないではないです。
今回はニンテンドースイッチとPS4の両方を持っていて、現在も二つとも楽しんでいる筆者がそれぞれのポイントをあますことなくお伝えしていきます。
是非この記事を最後まで読んでもらって選ぶ基準にしてもらえたら幸いです。
ニンテンドースイッチとPS4を5つのポイントで比較
ここからはニンテンドースイッチとPS4を5つのポイントで比べてみました。
それぞれ面白いように違うので、自分自身にあったほうを選んでもらえたらと思います。
価格
まずはニンテンドースイッチとPS4の本体価格とソフト価格を比べてみましょう。
<本体>
スイッチ 29,980円
PS4 34,980円
<ソフト>
スイッチ 5,000円前後
PS4 7,000円前後
価格については「ニンテンドースイッチの勝ち」ですね。
PS4のほうが全体的に高い傾向にあります。
これは後ほど説明するのですが、PS4は画質がきれいなため、技術にお金をかけているとも言えますね。
また、ニンテンドースイッチは他のメンバーと対戦できるソフトが多い為、ゆくゆくはコントローラーなども買うことになると思います。
そうなると、見た目上ではニンテンドースイッチが買っているようにでも見えますが、それは誤差の範囲であるでしょう。
それでも価格が気になる人は、中古でも最近は新品同様の質が高いものも売っているので、中古も検討してみるといいかもしれません。
画質
ゲームをするなら気になる人も多いはず。「画質」を比べてみました。
<ニンテンドースイッチ>
解像度 1920×1080ピクセル
※携帯モード時は 1280×720 ピクセル
<PS4>
解像度 1920×1080ピクセル
どちらともTVに出力したときの解像度は同じですね。
しかし、マルチタイトル(ニンテンドースイッチとPS4の両方で出ているソフト)で比べると影や細かい部分ではPS4のほうがきれいだと感じます。
よって、画像については「PS4の勝ち」ですね。
しかし、ニンテンドースイッチの携帯モード時の画質はどの携帯ゲームよりも優れています。
TVがメインであればPS4、
携帯ゲームがメインであればニンテンドースイッチ。
などと日頃よくプレイするシーンを基準に選んでみるのもいいですね。
スタートできるまでの時間
細かいポイントかもしれませんが、意外と重要なポイント「プレイスタートできるまでの時間」を比べてみました。
<ニンテンドースイッチ>
起動→約10秒→スタート
<PS4>
起動→約15秒→ソフトを起動→約1分→スタート
スタートするまでの時間については「ニンテンドースイッチの圧勝」ですね。
これは体感してもらえるとわかりやすいですが、ニンテンドースイッチは本当に早いです。
パソコンでも同じですが、「今すぐにでもゲームやりたい!」というときにすぐにできないとイライラしませんか。
そのストレスがニンテンドースイッチにはありません。
録画機能
最近この機能を使っている人も増えているのではないでしょうか。
「録画機能」を比べてみました。
<ニンテンドースイッチ>
録画機能には制限があり、配信するにはキャプチャーボードが必要
<PS4>
制限なく、機材を必要としないので録画を気軽に楽しめる
録画機能については「PS4の勝ちです!」最近はYouTubeやゲーム実況をする人も増えてきています。
他にも「このプレイシーンを友達にも見せたい」という場合にも気軽に録画できるのもPS4の特徴ですね。
発売ゲームソフト
最後は発売ゲームソフトについて見ていきましょう。
<ニンテンドースイッチ>
大乱闘スマッシュブラザーズ
リングフィット
桃太郎電鉄
ポケットモンスター ソード&シールド
<PS4>
ファイナルファンタジー
キングダムハーツ
ペルソナ
ドラゴンクエスト
最後の勝負は「引き分け」です!
こう見るとニンテンドースイッチもPS4もその良さがとてもにじみでていますね。
ニンテンドースイッチは「体を動かす」「みんなでわいわい遊ぶ」人におすすめです。
王道スタイルではなく、少し今までと違ったソフトを発売するのもニンテンドースイッチの特徴となります。
いっぽうのPS4は不朽の名作がずらりと並んでいます。
「ひとりでじっくり楽しみたい」人やオンラインソフトが充実しているので、「知らない人とグローバルにゲームをやりたい」人にはPS4がおすすめですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ニンテンドースイッチとPS4の勝敗は2勝2敗1引き分けとなりました。
「どちらも良いところがありすぎる」のが現状です。
なので、「自分にとってゲームでどの部分を大切にしているか」をポイントにしてみると選びやすくなりますね。
是非迷った時にはこの記事を参考にしてもらって購入の基準にしてもらえれば幸いです。